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太陽光発電のデメリットについて
太陽光発電について調べてみるとメリットとデメリットについて
調べている方が多いですね
まず、メリットについてはどこの会社でも発信していますが
デメリットについてはどこの会社も言いたくないのが普通😥
なので今回はよく言われている太陽光発電のデメリットについて
弊社の商品の説明を参考にしながら紹介していきます
太陽光発電のデメリットについて多いケース
①売電単価が下がっているから利益が出ない
②シュミレーション結果と実際の収益が大きく違うことがある
③反射光による隣人トラブルの可能性がある
④雨漏りが発生する場合がある
⑤太陽光発電は逆に環境に悪い
では、ひとつずつ説明していきます🐴
①売電単価が下がっているから利益が出ない
まず、売電単価とは自宅で発電した電力を電力会社が買い取って
くれる金額(電力会社に売れる金額)のことを言います。
この売電単価は太陽光発電が普及しだした2012年から年々減少しています。
売電価格が下がった最大の理由は「設置コストの低下」とされています。
そもそも、売電価格というのは発電設備の導入や維持管理にかかる費用をもとに、設置者が一定のメリットを得られるように計算されます。
近年は、太陽光発電システムの設置に際し、設備費用が低下していることから
売電単価が下がっているのです。
売電単価は下がっているが、初期費用が抑えられるというのが
現在の太陽光発電の仕組みです。
国はそもそも、売電をして利益を生もうというよりはカーボーンニュートラル
の為の再生可能エネルギーを増やしたいので
太陽光発電を設置し、発電した電力で賄っていくという自家消費型が
賢い使い方と言えます。
②シュミレーション結果と実際の収益が大きく違うことがある
シュミレーションとは、太陽光発電設備を設置する立地や日照時間
のデータを使用して出される予想の数値です。
収益はそもそも発電量から求めるので、天気や気温によって発電量
の変わる太陽光システムに絶対はありません。
このシュミレーションをする時に考慮すべき留意点は各々の
太陽光発電の販売店によって違います。
この差が、実際の収益と大きく差が開いてしまう原因なのです。
もし、シュミレーションの依頼をする場合は以下の情報が
考慮されシュミレーション結果に反映されているか注視した方が
いいと思います。
●地域ごとの日照時間や日照量で計算されている
●メンテナンスやランニングコストが含まれている
●各太陽光発電機器における発電ロスが考慮されている
(発電ロスの中には、気温上昇によるものも含まれています。)
この、ロス分が入っているのといないのでは実際の数値と
大きく異なってくるのです。
③反射光による隣人トラブルの可能性がある
2014年にニュースでも取り上げられたのが太陽光発電の反射光トラブルです。
テレビで放映されただけあり、印象に残っていたことから太陽光発電自体を
やめたほうがいいという認識を持ってしまった方もいるようです。
このテレビで放映されたケースは住宅ではなく野立ての場合であること
に加えて、太陽光発電が原因で反射光トラブルになるのは非常に稀です。
また、販売店が太陽光パネルの設置を設計する際、反射についても
考慮したうえで問題が生じないように設計します。
反射光について認識していない販売店はさすがに多くないと思いますが、
心配であれば設置する際にしっかりその点に問題がないか質問してみると
いいかもしれません。
特に気を付けるべき点は太陽光パネルを北面にするケースです。
北面設置の太陽光パネルの反射光は地上に向かいやすいため、
隣人の家の中まで光が差す可能性が高まります。
そもそも発電量が少なくなる北面設置は基本的にオススメしません。
弊社では、野立て太陽光の他にも屋根上パネル設置型や
ソーラーカーポートの取り扱いもあるのでどこに建てるべきか
屋根上なのかカーポートなのか、検討いたします。
次回は引き続き太陽光発電のデメリットについてご紹介します👷🏻♀️