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太陽光発電のデメリット紹介⚠️

昨日に引き続き太陽光発電について言われている主なデメリット

について紹介します。

太陽光発電のデメリットについて多いケース

①売電単価が下がっているから利益が出ない

②シュミレーション結果と実際の収益が大きく違うことがある

③反射光による隣人トラブルの可能性がある

④雨漏りが発生する場合がある

⑤太陽光発電は逆に環境に悪い

昨日は③反射光による隣人トラブルの可能性があるまで

ご紹介したのでその続きです。

④雨漏りが発生する場合がある

住宅用太陽光発電は屋根に穴を開けて太陽光パネルを設置する施工方法

がほとんどなので雨漏りが起きてしまう可能性はゼロではありません。

しかし、ほとんどの場合が施工業者の技術不足や雑な仕事によるものです。

販売店が委託する施工店により設置がなされるケースが多いですが、雨漏りに関しては施工店の経験や実績が重要です。

実際に取り付けるのはあくまで施工店だからです。

販売店が昔からある会社でも、施工店が普段はあまり太陽光発電の設置は行っていないといったケースもあります。

この場合、弊社では太陽光発電設備工事をメインに取り扱っている

ので実例としても雨漏り等の報告は受けたことがありません。

また、屋根上への設置に不安等ありましたら、ソーラーカーポートも

取り扱っていますのでご相談ください😊

ソーラーカーポートでしたら新設でも既存のカーポートへの設置

でも、両方可能なので検討しやすいと思います。

ソーラーカーポートについて詳しく知りたい方はこちら

⑤太陽光発電は逆に環境に悪い

太陽光発電は発電時に温室効果ガスを排出しない環境に良い発電方法ですが、以下の理由から太陽光発電はむしろ環境に悪いからやめたほうがいいと言われてしまう場合があるようです。

●太陽光発電システムを製造するときに二酸化炭素を排出している

●森林伐採

まず1つ目の製造時の二酸化炭素排出については、総合的に見る必要があります。

つまり、製造・使用・廃棄までのトータルの環境負荷を太陽光発電を導入したときとしない場合で比較する必要があるのです。

確かに太陽光発電システムの製造するときには基本的に化石燃料を利用し二酸化炭素を排出しますが、その量はわずかです。

そして、太陽光発電システム自体の二酸化炭素の排出量は約3年の運用で元が取れてしまう計算です。

太陽光発電は長期の運用になりますので、総合的に見て太陽光発電を導入していない家庭よりも圧倒的に環境に良いです。

2つ目の森林伐採について、産業用と住宅用の太陽光発電を全て一緒にして

考えられています。

住宅用太陽光発電の場合は多くの方がイメージするように屋根の上に設置するケースがほとんどで、新たに土地の造成等は基本的に行いません。

つまり、現在既にあって、ただ未だ活用できていない場所(屋根)を利用しますので、森林伐採とは無縁と言えます。

一方、産業用太陽光発電が全て環境に悪いのかと言えばそうではありません。

環境省の資料によると、環境に問題や懸念があるとされた認定済み大規模太陽光発電は全体の1%未満で、ほとんどの場合は問題ないとされています。

その1%未満も決して軽視をすることはできないですが、1%未満の案件ばかりを報道メディアが大きく取り上げ、あたかも太陽光発電全体が環境にむしろ悪いという認識を持つことは明らかに間違いです。

最近では、使われなくなったテーマパークの跡地や廃校などの

土地の再利用としても利用、検討されています。

太陽光発電設備を製造・使用・廃棄する上で二酸化炭素の排出量ゼロ

というのは不可能ですが、この先のエネルギー問題を考慮するなら

やはり太陽光発電は環境に優しいと言えるでしょう😋

さて、2回にわたり真面目に太陽光発電のデメリットについて

説明してきましたが

太陽光発電はどのご家庭にも当てはまるお得情報ではなく、各ご家庭の生活環境や立地条件等から考えてオススメ出来ない場合もある

ということだけ理解してもらって🤔

シュミレーションは最低2社から出してもらおう

↑これ大事!!(笑)

販売店で扱っている架台やパネル、設備に関する種類が同じとは

限りません。

これらから、初期費用が当然ながら変わってきます

比較する内容として大事なのは

●初期費用がどのくらいかかるか

●年間でいくらの経済効果が得られるのか

●その経済効果によって何年で初期費用が回収可能か

その他にも色々ありますがまずはこれらを基準に比較してみてください。

以上になりま~~す🙋‍♀️

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