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インド初「100%太陽光発電の村」が誕生
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先日、アメリカのバブコックという停電しない町を紹介しましたが、
今回はインド発の100%太陽光発電の村「インド・グジャラート州モデラ」という村の紹介です。
世界的なエネルギー問題といえばやはり電力の供給について
そんな中アメリカのバブコックに続きインドでも100%太陽光発電だけで町中の電力を賄えるようになった村「モデラ」
モデラは、プシュパヴァティ川のほとりに位置する小さな村で、
ヒンズー教の太陽神スーリヤを祀る寺院があり、ユネスコの世界遺産にも認定されている村だそうです。
そんなモデラで、中央政府とグジャラート州政府が太陽光発電プロジェクトを立ちあげ、80.66億ルピー(約145億円)ずつ共同出資。
村には地上設置型の太陽光発電所と、住宅や政府の建物の屋上に1,300枚以上のソーラーパネルが設置されました。
また、発電した電力を必要に応じて貯蔵・放出できるバッテリーエネルギー貯蔵システム (BESS) を導入。
この蓄電システムにより、24時間無休でクリーンエネルギーの供給が可能となりさらに、電気自動車の充電ステーションも設置され、バスや自動車も太陽光発電でまかなえるそう
グジャラート州政府の発表によると、1,000ルピー(約1,800円)を超えていた電気料金が、今日ではほぼゼロを実現。ソーラーパネルは、なし得るすべての住宅に無料で設置され、余剰電力を販売して追加の収入を得ることも可能になった。
政府が無料で設置してくれるなんて素晴らしい✨
日本も東京都が太陽光発電の義務化を発表したけど、結局は所有者側の
負担ありきの対策で、どこまで都が負担してくれるかが気になるところ。
世界で少しずつ太陽光発電100%の町や村が増えていっているのだから
こうゆう事に日本も税金を使って頂きたい🙋♀️
以上、モデラの紹介でした~